(2020年7月7日) 最高峰の独立系ラグジュアリーホテルである、スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(以下SLH)は、90カ国、全520軒のホテルのために、健康意識を強化し、衛生対策のガイドラインを詳しく述べた“Stay Small, Stay Safe ―スモールでいよう、安心でいよう”の提供を開始します。SLHは、約330軒の加盟ホテルが再開し、その他の多くのホテルは再開の準備をしていますが、もう一度ゲストが心の平和を保って、世界を旅する準備が出来るようにプログラムを提供します。

 

SLHを利用した方を対象に行った最近の調査によると、90%以上の旅行者が、小さな独立系ホテルでの滞在をより快適に感じています。“Stay Small, Stay Safe ―スモールでいよう、安心でいよう”は、人混みを避けたホテルでの滞在を求めている、旅行者の希望を反映しています。平均50室のSLHの特性として、高い衛生基準で人里離れた隠れ家的なオプションを提供できます。

 

高い衛生基準を実現するため、SLHは、グローバル・バイオリスク・アドバイザリー・カウンシル(GBAC)とパートナーシップを結び、GBAC STARTM認証を目指します。実践に基づく清掃、消毒、感染症予防プログラムを通じて、ホテルでの病原性微生物による脅威のリスクを最小限にします。GBAC STARTMTM認証は、第三者の専門家の認証です。適切な清掃、臨床試験、消毒技術が実施されることで、ゲストが滞在中、確実に心からリラックスする場所にします。

 

さらに、“Stay Small, Stay Safe ― スモールでいよう、安心でいよう”の基準は、SLHのホームページに掲載される予定です。サイトを通して、ゲストと旅行アドバイザーが、充分な情報に基づいた決断をし、旅の案内をすることができるようになります。各ホテルでのCOVID-19予防策に関連する、衛生基準の明確化、検疫規則、最適な実践と情報を常に更新し、変わり続ける環境下での、正確で最新の細部情報を提供します。年に1度、全520軒のホテルで、実施されている、健康、安全、衛生の基準に関するSLH品質保証方針も136のチェックポイントを追加し、700点の覆面調査プログラムに更新します。衛生基準の向上は、ホテルが再開し、ゲストとスタッフが安全で快適に過ごすために不可欠であると考えています。

 

スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドのCEOであるジャン=フランソワ・フェレは次のように述べています。「旅行者は、景色の変化を切望しており、新しい旅への予約を慎重に開始しています。SLHは、新しい衛生基準で、みなさんに自信を持って心配のない滞在を保証することが出来ます。今、柔軟性と順能が不可欠です。私たちSLHの先進的なホテルメンバーは、完璧に方法を示すことが可能です。私たちは、ゲストを温かく、かつ安全に、素晴らしいSLHホテルに迎えられる日を楽しみにしています。」

 

詳細または、旅のインスピレーションについては、www.SLH.com 又はwww.slhhotels.jp  をご確認ください。